猫の飼い主様へ
猫ちゃんは病院では緊張し易く、ひどい場合にはパニックになってしまうこともあります。当院ではなるべく猫ちゃんを怖がらせないよう、優しく丁寧に診察することを心がけています。パニックになってしまう場合はネットやタオルを用いて、猫ちゃんが怪我をしないように診察させていただきます。
猫ちゃんは病院では緊張し易く、ひどい場合にはパニックになってしまうこともあります。当院ではなるべく猫ちゃんを怖がらせないよう、優しく丁寧に診察することを心がけています。パニックになってしまう場合はネットやタオルを用いて、猫ちゃんが怪我をしないように診察させていただきます。
少しでも気になる症状があれば、お早めに可愛動物病院にご相談ください
猫は腎臓病にかかりやすい特徴を持っています。特に年齢が上がるほどリスクは増大し、腎臓の疾患にかかると嘔吐や多尿、食欲不振などの症状も現れます。治療が難しいこともあるので、定期検診のご利用等をおすすめします。
年齢に関わらず、猫はホルモンバランスが崩れやすいことから、糖尿病にかかることも少なくありません。糖尿病にかかっていると食事はとっているのに痩せることが増え、生命に関わることもあります。ぜひ健康診断を利用して早期発見・早期治療に取り組みましょう。
猫は猫伝染性腹膜炎や猫エイズのほか、猫白血病などのウイルス性の感染症にかかりやすい特徴を持っています。治療が確立していない疾患もあり、発症すると命に関わることもあるので、ぜひ検査による早期発見に努めることを推奨します。
猫は人間と同様に歯周病にかかります。歯周病が進行すると、あごの骨が溶けて口の外や鼻の穴とつながってしまい、そこから膿が出てしまうようなこともあります。猫の歯みがきはなかなか難しいですが、近年はデンタルグッズも増えていますので、出来るだけこまめにケアしてあげましょう。
猫の場合、混合ワクチンの接種を推奨しております。
ワクチンで予防できる病気は、ぜひ予防しましょう。
人間と同様に犬も、病気が見つかってから治療を行うのではなく、元気なうちに未然に防ぐことが大切です。ワクチン接種の際、定期健診も受けると病気の早期発見にも繋がります。
食事は動物の健康を保つために非常に重要な要素です。年齢や種類に対応したフードが多数存在しますので、ぜひ健康に配慮した食べ物を選んでください。また、食べたがるからといって量をあげすぎると糖尿病などの慢性疾患を発症して寿命を縮めることになります。当院は適切な食事や分量などの相談にも応じていますので、健康診断の際などにお尋ねください。
猫は臭い付けや気分転換などのために本能的に爪研ぎを行います。とはいえ、壁や柱で爪研ぎされると人間としては困りますから、爪研ぎ用のツールを上手に利用しましょう。
ただし、年齢が上がるとうまく爪研ぎができなくなることがありますし、指の形状などで先天的に爪研ぎできない猫もいます。このような場合は次第に爪が巻いてきて、指に刺さることもあるので毎月1回程度切ってあげることを推奨します。難しいようであれば当院でも対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
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