犬の診察

犬の飼い主様へ

当院ではできる限りワンちゃんにいい気持ちで帰ってもらえるよう、丁寧かつ優しく扱い、診療します。治療や処置をするときは、動物看護師が優しく身体をおさえ、できる限り不安を与えないように配慮します。
当院では幅広く病気や怪我を診ています。お気軽にご相談ください。

ドッグランのご紹介

お友達同士のワンちゃんでも、ゆっくりお一人でも、他の知らないワンちゃんと一緒になることはありません。完全予約制ですので前もって電話かネットで予約して下さい。
予防接種を済ませているワンちゃんだけがご利用できます。

当院のホテルをご利用の間はドッグラン料金は無料となりますので、
希望の方はお預かりの時に係の者に伝えて下さい。

犬・猫専用

📞045-984-1122

こんな症状ございませんか?

少しでも気になる症状があれば、お早めに可愛動物病院にご相談ください

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 水をよく飲む・尿が多い
  • 咳・呼吸が苦しげ
  • 耳を掻く・耳が臭い
  • 皮膚を掻く・脱毛
  • 眼の充血・眼ヤニ・涙
  • お腹がふくれている
  • 痙攣がある
  • しこりがある
  • 尿の色が赤い
  • 粘膜の色が普段と違う

犬がかかりやすい代表的な病気

僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症は中年齢以降の犬に多く見られる心臓の疾患です。生命に関わることもありますが、早期発見・早期治療が出来れば最悪の事態を回避することも可能です。ただし、症状から発症に気づくのは難しいため、定期的に健康診断を受けることが重要です。

皮膚の疾患

犬はカビや細菌に起因する皮膚炎や外耳炎などにかかりやすい特徴を持っています。また、ホルモンに起因する皮膚炎やアトピーなどは一見して診断することが難しい場合もありますから、ぜひ獣医師による検査・診断を経たうえで適切な治療を受けてください。

消化器系の疾患

犬は消化器系の疾患が多く、食べ物以外を誤飲することもあります。また、年齢が上がるほどすい臓や胆のうなどの疾患が増えてくる傾向も見られます。排便の様子がいつもと違う場合や嘔吐などが見られたら早めにご相談ください。

歯周病

犬は人間のように虫歯になることはあまりないのですが、歯周病にはかかりやすいことが知られています。年齢が上がるほど発症率も上がりますし、歯周病は歯を支える骨にダメージを与えるので顎を骨折することもあります。口臭などが気になったら早めにご相談ください。

犬との生活で注意したいこと

予防・健診について

犬の場合ワクチンは、大きくわけて混合ワクチンと狂犬病ワクチンの2種類に分かれます。ワクチンで予防できる病気は、ぜひ予防しましょう。

人間と同様に犬も、病気が見つかってから治療を行うのではなく、元気なうちに未然に防ぐことが大切です。ワクチン接種の際、定期健診も受けると病気の早期発見にも繋がります。

食事について

食事の内容は犬の健康に大きく関係します。犬が好むからといって味が濃い食べ物ばかりを与えると病気になりやすいのは人間と同じです。近年は犬種や年齢に配慮した健康的なフードが多数出ていますので、ぜひ犬の健康を考えた食事を与えてください。当院では食事の内容や与え方の相談にも応じていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

散歩について

散歩は運動不足を解消して肥満を防止しますし、ストレス解消にもなりますから、ワンちゃんと暮らすうえでは必須の行動です。とはいえ、夏の日中などに散歩をするのはかえってワンちゃんの健康を害することになります。犬は人間よりもアスファルトなどからの熱を受けやすいため熱中症のリスクがありますし、足をやけどすることも少なくありません。また、暑い中で野外の行動をすることは飼い主さんの健康面でも好ましくないので、気温が低い時間を選んで散歩することを推奨します。

トリミングについて

犬種によって体毛の伸び具合は異なりますが、月に1回程度はトリミングを利用されることをおすすめします。毛が伸びる犬の場合、刈り取ることで清潔を維持できますし、毛が伸びない犬でも体表をシャンプーすることで衛生的に過ごせるからです。また、当院では皮膚病のチェックや肛門腺絞り、爪切りなどのケアも行っていますので、ぜひ月に1回程度のケアを習慣化してワンちゃんの健康を守りましょう。

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